刺子刺繍の発祥は日本、東北地方とされており、日本で古くから伝わる伝統的な刺繍です。
この素朴で美しい刺繍技法は庶民が暮らしていく上で受け継いできた知恵の技術と言われています。

刺子刺繍の元である、津軽のコギン、南部の菱刺しなどの技法は、元々木綿の糸を使用し、布を重ね一面に細かい刺し縫いを施す事により保温性を高めるなどと言った実用性から生まれた技法です。

1本の絹糸を細くしてより繊細な刺子に仕上げた工芸品です。
繍栄の刺子刺繍は従来の波縫いではなく本返し縫いの技法を使用し着用時の引っ掛かりなどの心配が無く安心して御召しになれます。

刺子刺繍の特徴(まとめ)

  1. 日本生まれ、日本育ちの刺繍技法
  2. 元々は保温性を高めるために生み出された実用的な刺繍技法
  3. 本返し縫で仕上げているため、裏表共に引っかかりの心配がない